2019年03月19日
積水化学、硬質塩化ビニル管「エスロン パイプ・+(プラス)」を発売
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:積水化学工業
「エスロン パイプ・+(プラス)」

積水化学工業の環境・ライフラインカンパニー(プレジデント:平居義幸氏)は19日、気候環境に対応し、年間を通して反りに強い硬質塩化ビニル管「エスロン パイプ・+(プラス)」を、4月1日より全国発売すると発表した。

硬質塩化ビニル管「エスロン パイプ」は、耐食性、施工性に優れているため、建築設備の給排水管・下水道管・農業用水管など幅広い分野で使用されている。しかし日差しの強い夏季に直射日光に曝されると熱変形を起こし「そり」が発生することがあった。
2002年、「反り」を従来の約2分の1に低減した「エスロン サマーパイプ」を開発し、夏季(5~8月)限定で製造・販売してきた。

「エスロン パイプ・+(プラス)」は、夏季だけでなく年間を通して気候環境に対応するため開発されたもの。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1552971319.pdf