2019年03月25日
京急グループ、三菱ケミカルの生分解性プラスチックストロー年間16万本採用
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:三菱ケミカル

三菱ケミカルは25日、同社の生分解性プラスチック「BioPBS」を用いたストローが、京急電鉄グループが運営する施設で4月1日から使用されることになったと発表した。「BioPBS」を用いたストローが実店舗で使用されるのは日本で初めてである。

京急電鉄グループが運営する施設は、飲食店や百貨店、ストア業、ホテルなど13社68施設があり、年間約16万本のストローが使用されており、これを「BioPBS」使用のストローに採用する。「BioPBS」は、三菱ケミカルが開発し基本特許を有し、同社とタイPTTグローバルケミカル社が折半出資するPTTMICC Biochem Company Limited(本社・タイバンコク市)が製造している。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1553487320.pdf


採用されたストロー