2019年04月05日
米FDA、協和キリンのパーキンソン病治療薬KW-62002の再申請を受理
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:協和発酵キリン

協和発酵キリンは、現在米国で開発中のパーキンソン病治療薬 KW-6002について、米国FDA(米国医薬食品局)が「成人病患者におけるウェアリングオフ現象の改善」を効果・効能とした再申請を受理したと発表した。

今回の再申請は、他のパーキンソン病治療薬を併用または併用しないで安定した用量のレポドバ/カルビドバを服用しているパーキンソン病患者を対象にした臨床試験結果である。なお、審査最終目標日は、2019年8月27日となっている。