4月のPPフィルム国内出荷、OPPは5カ月ぶりにCPPは2カ月連続のプラス
日本ポリプロピレンフィルム工業会は24日、4月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムおよび無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産出荷実績を発表した。

それによると、OPPの生産は1万9752トン、前年同月比10・9%減で今年に入って4カ月連続の前年割れとなった。国内出荷は、2万334トン、同0・3%増で昨年11月以来5カ月ぶりの前年比プラスとなった。

一方、CPPの生産は1万3592トン、同4・7%減で今年に入って初めての前年割れとなった。国内出荷は1万3858トン、同5・3%増で2カ月連続のプラスとなった。

ニュースリリース参照
・出荷実績表
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1558689239.pdf

・OPP
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1558689239.pdf

・CPP
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1558689239.pdf

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