住友化、仏サステナビリティ調査で「ゴールド」
住友化学は13日、仏・エコバディス社( EcoVadis )のサステナビリティ調査で、2年連続「ゴールド」評価を得たと発表した。

エコバディス社は2007年に設立された企業のESG評価機関で、これまでに世界160カ国、200業種に及ぶ約75,000の企業を対象に「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野について評価を行い、多くの企業が参考にするなど信頼が高い。

住友化学は今回、「環境」分野で2年続けて高いスコアを獲得、「持続可能な調達」分野でもスコアが向上した。具体的には「環境」分野で、気候変動対応に関する中長期的な目標を設定し、その目標達成に向けた取り組みを着実に行っている点が高く評価された。また「持続可能な調達」分野では、環境や人権に配慮したサステナブル調達の実施範囲の拡大に努めている点が好評価を得た。


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1618280858.pdf

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