| 2003年08月28日 |
| 日本での普及加速か |
北米では高く評価されている塩ビサイディングだが、 日本での普及率となるとまだまだ低い。塩ビ単板と塩ビに発泡体を裏打ちした複合板との2品種が販売されているが、2002年度の受注実績は1,500戸にすぎない。もっとも、わが国市場に出始めたのはほんの数年前からで、5年前の1997年度の受注戸数はわずか30戸だった。それが2000年度には400戸、01年度には800戸、そして02度には1,500戸まで増えた。絶対量は小さくても、この数年は倍倍ゲームできており、成長率は高いとみることもできるのかもしれない。 「プラスチック・サイディング懇話会」では、今後の需要について、2003年は3,000戸、04年5,000戸と予想している。そして、本格展開のファーストステップとして早急に年間2万戸を確保したいといっている。外装材リフォームの約10%を塩ビサイディングでというのが目標だ。樹脂量で言えば、年間およそ1万トンとなる。さらにその先は、やはり米国のレベル(02年で約98万トン)に少しでも近づくことだろう。 |