2003年08月28日
優れた特徴

 プラスチック・サイディングには、大きな優れた特徴がいくつもある。
 ○耐久性に優れ、寿命が長い
 ○衝撃に強い
 ○軽く、施工しやすい
 ○防水性(雨仕舞い)が優れている
 ○手間がかからず、メンテナンスが容易
 ○地球環境の適合性に富んでいる
 ○洋風と和風の両方の住宅にともにマッチする
 
 このうち「耐久性・長寿命性」については、施工後15年を経た建物からサンプルを採取し、引っ張り強度などをテストしたところ、未使用のサンプルと全く変わらなかった。金属系サイディングのような錆びや腐蝕はもちろんない。

「耐衝撃性」は、落球試験機を使って硬式野球ボールを時速80キロでぶつけてテストした。他の素材にはへこみや、ひび割れが見られたが、塩ビサイディングはびくともせず、衝撃への強さが照明された。「雨仕舞い」というのは専門的な用語だが、撥水性のある材料なので雨水がしみ込むなどの心配がないということ。サイディングの裏面も通気性がよく、乾燥しやすい構造になっている。

「メンテナンスが容易」というのは、施工のさい手間がかからないというだけでなく、施工後も普通の埃などは雨水でほとんど流され、軒下などの汚れもガーデンホースで簡単に洗い流せる。このように、いくつもの利点をもっているというのだ。
 
特徴の一つに「環境適合性」を挙げているのは、PVCの原料の60%が天然塩なので典型的な「資源節約型プラスチック」であるのに加え、採用現場での端材の発生が非常に少なく、容易にリサイクル(再生利用)できるからだという。
 
 わが国は、北米と同様に木造家屋が多い。最近は長寿命型住宅、高資産価値型住宅に対するニーズが高まってもいる。今後、塩ビサイディングの需要、普及は北米のように一気に加速されそうだ。