2002年12月16日
「バオイマス・ジャパン総合戦略」の策定作業が大詰めに
農水、経産など6省府が最終意見調整を開始
【カテゴリー】:行政/団体
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 農水省、経済産業、文部科学、国土交通、環境の5省と内閣府は、今年末の合意を目途に「バイオマス・ジヤパン総合戦略」の策定のための最終的な意見調整に入った。
 
 これは、国がバイオマスの総合的な利活用(動植物、微生物、有機性廃棄物からエネルギー源や生分解素材、飼肥料等の製品を得ること)を推進していくに当たって必要な総合戦略を取りまとめようというもの。農水省が素案を作成してさる5日に開催した「バイオマス・ジャパン総合戦略策定アドバイザリーグループ」に諮った結果同意を得たので、それをたたき台にして関係省府との間の意見調整に入ったところである。
 
 同戦略の内容は、「背景」「同戦略の目指すもの」「実現に向けた基本的戦略」--の3章で構成されることになりそう。最大のポイントといえる「実現に向けた基本的戦略」については、(1)バイオマス利活用推進に向けた全般的事項に関する戦略(2)バイオマスの生産、収集、輸送に関する戦略(3)バイオマスの変換に関する戦略(4)バイオマスの変換後の利用に関する戦略--の4項目が重要テーマとして掲げられ、それぞれの項目ごとに具体的な課題が整理されて明示されることとなる見通しだ。