2002年12月24日
ナフサのC&Fジャパンの先週の平均は290ドル弱に
前々週よりさらに22ドルがらみのアップ
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

 エチレンセンター筋の調べによると、ナフサの国際スポット相場のうち、C&Fジャパン(わが国の石油化学企業や商社などが国際トレーダーや産油国と契約するなりオファーするなりした価格)の先週の平均はトン当たり290ドル弱となった模様。
 
 先週1週間の最安値は16日の同274ドル、最高値は19日の同305ドル。平均価格を先々週に比べると同約22ドル高い。直近のボトムである11月第1週に比較するとおよそ同56ドルものアップとなる。
 
 今週明けは同299ドル強となった様子。北西欧のCIF価格も同290ドル台に乗ったと伝えられる。ともに、直近の原油スポット相場の続騰と先行きの需給ならびに価格に対する不安感の広がりによるもので、今後も、イラク情勢次第でなお続伸する公算が濃厚というのが石化関係筋に共通した見方となっている。