2003年01月06日
EPSの出荷、11月は前年同月比99.0%に
水産物用の減少が影響、農産物用は順調
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 発泡スチレンビーズ(EPS)の昨年11月の総出荷数量は1万7,231tとなった。前年同月の実績を1.0%下回っている。
 
 最大消費分野の水産物用(魚箱等)が8,728tで、前年同月を3.5%下回ったのが響いている。また、家電梱包用は1,798tで2.3%減、ブロック用は1,821tで8.3%減とともに不振であった。一方、農産物用は1,052tで7.1%増、その他成型品用は3,574tで8.4%増といずれも好調を持続した。
 
 この結果、1月から11月までの累計は17万4,500tとなった。前年同期の実績は17万4,964tであったので、わずか0.3%(464t)ながらマイナス成長となっている。
 水産物用は8万7,226tで2.2%増、農産物用は1万2,472tで9.6%増、その他成型品用は3万5,218tで3.8%増--と成型品はいずれも前年を上回ったが、家電梱包用が1万9,736tで14.9%減、ブロック用が1万7,082tで8.2%減となったのが響いた。
 ちなみに、01年の総出荷数量は19万2,313tで前年を3.2%下回り、2年連続の20万t割れとなった。