2003年01月17日
フラットヤーンの出荷、11月も不振が続く
輸入圧力の影響か、前年を6%下回る
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 日本フラットヤーン工業組合がこのほど推計したところによると、フラットヤーンの昨年11月の出荷数量は、インサイダーとアウトサイダーの合計がPP製品1,735t、HDPE製品2,287tのトータル4,022tとなった。
 
 これを前年同月の実績に比較すると、PP製品は5%減、HDPE製品は7%減、トータルは6%減ということになる。
 また、これに伴う昨年1月から11月までの累計は、PP製品1万9,700t、HDPE製品2万4,941tの合計4万4,641tとなった。前年同期に対比すると、PP製品は6%減、HDPE製品は13%減、合計は10%減となる。
 
 プラスチック加工製品の中でも特に落ち込みが大きいが、この要因は、韓国品を始めとした安価な海外品の流入が依然として活発なことにあると見てよい。現在のところ、国内の総需要量の6割内外が輸入品で占められている模様。