2003年01月23日
エチレン生産、3年連続前年割れ、石化協12月実績
【カテゴリー】:実績/統計
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 石化協が23日発表した、2002年12月および1ー12月の主要石油化学製品生産実績によると、エチレンの年間生産量は715万1,000トンで前年比▲2.9%、1999年をピークに3年連続の減少となった。上期の不振がひどく、一時は700万トン割れかといった予想さえあったが、後半持ち直した。ただ内需の低迷傾向は続いており、輸出でカバーした形だ。誘導品では、塩ビを除く15品目中、スチレンモノマー、MMAモノマー、アセトアルデヒド、合成ゴム、芳香族製品など8品目が前年をわずかに上回ったが、汎用樹脂や合繊原料など主力製品は軒並み減少した。
 
 12月のエチレン生産量は64万5,000トンで前年同月比3.1%の増加。誘導品では高密度ポリエチレンとエチレングリコールを除いていずれも前年を上回っており、ポリプロやアセトアルデヒド、アクリロニトリルなどは2ケタの伸びとなった。


●2002年12月主要石油化学製品生産実績
http://www.chem-t.com/link/data/jpca/200212p.html