| 2003年02月14日 |
| 協和発酵、がん疼痛治療用「即効性舌下錠」ダイアバクト技術導入 |
| 【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:なし |
協和発酵は14日、スウェーデンの医薬開発会社 ダイアバクト社(本社 ウプサラ、CEO:ビョン フォルスマン氏)が開発中の、がんの痛みを緩和させる合成麻薬フェンタニルの速効性舌下投与錠 に関連する特許及びノウハウを同社からライセンス導入する契約を締結したと発表した。 同製剤は癌疼痛治療において、持続的疼痛管理時に起こる急激な激しい痛み(突出痛)を和らげるために用いられる麻薬製剤。そのため吸収が速く、かつ投与しやすいように舌下投与錠としてダイアバクト社が開発中である。通常、突出痛にはモルヒネ製剤が用いられるが、同製剤の成分であるクエン酸フェンタニルは鎮痛効果もよく、モルヒネと比べて副作用の便秘や嘔吐、眠気などが少ないことが知られている。 同社ではすでに販売中の経皮吸収型持続性がん疼痛治療剤に、速効性舌下錠製剤をラインナップに加えることによって、がん疼痛治療の現場により一層の貢献ができるとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=652 |