2003年02月24日
EPSの1月の出荷、前年同月比99.8%の1万3,745t
水産物用の不振が続く、ブロック用は前年超え
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 発泡スチレンビーズ(EPS)の1月の総出荷数量は1万3,745tとなった。前年同月比は99.8%なのでほぼ前年同月並みということができる。

 わずかとはいえ前年同月を下回ったのには、全出荷量の半分近くを占める水産物用(魚箱用)が1.6%減の6,512tにとどまったことが大きく作用している。同分野向けの出荷はこれで6ヵ月連続の前年同月割れとなった。また、同分野に続いて消費量が多いその他成型品用も前年同月を3.1%下回って2,747tとなった。7ヵ月ぶりの前年同月割れである。家電用は、かねてから長期にわたって前年同月割れが続いているが、1月も6.5%減と不振で1,489tにとどまった。
 
 そうした一方、ブロック用は13.7%増の1,627tとなり、6ヵ月振りに前年同月超えを記録した。また、農産物用は同3.3%増の1,070tで4ヵ月連続の前年同月超えとなった。ネダ用は10.5%増の283t、一枚焼き用は88.9%増の17tとなっている。