| 2003年02月27日 |
| オレフィンの1月の輸出、エチレンが前年の大幅増 |
| プロピレンは内需の拡大で逆に大幅な減少 |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
オレフィンの1月の輸出通関数量は、エチレンが前年同月を大幅に上回り、プロピレンが逆に前年同月を著しく下回るかたちとなった。 エチレンの総輸入通関数量は2万325tで、前年同月を34.1%上回った。これは、台湾向けが1万2,013tで3.4倍に拡大したことによるもの。台湾以外では、韓国向けが3,945tで同43.3%減、フィリピン向けが2,327tで同0.3%減、中国向けが2,040tで同12.5%減--となっている。 一方のプロピレンの総輸入通関数量は2万7,971tで同35.1%減となっている。韓国向けが1万2,821tで同8.3%減となったのに加え、台湾向けが8,246tで同42.0%減、中国向けが6,904tで同53.7%減--と軒並み大幅な縮小となっている点が注目される。 エチレンの大幅増の背景は、特に台湾からの引き合い価格が従来よりアップしたことにあると見られる。プロピレンの大幅減は、国内の誘導品向け需要が活発で輸出余力が激減したためと見てよさそう。 |