2003年03月12日
住環境改革フォーラムが住宅改革で提言
窓の断熱化の必要性を強調
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

 住環境改革フォーラム(代表幹事、坂本雄三東大大学院教授)はこのほど「住環境改革の方向性と実現のための提言」と題する意見書をまとめ、関係省庁等に提出した。
 
 この中で、目指すべき改革の方向性として(1)住宅におけるエネルギー効率の改善を通じた温暖化対策の強化<特に欧米に比べて取り組みが遅れている窓の断熱化>、(2)家の省エネや快適性の向上を通じた住宅市場の活性化、(3)良質な住宅ストックの形成を通じた住宅の資産価値の創造、の3点を指摘している。
 
 窓の断熱化に当たっては、断熱性に優れた樹脂サッシ(PVCサッシ)の普及が必要と強調。その根拠として、樹脂サッシと高性Low-Eガラスの組み合わせによる窓がアルミサッシと単板ガラスの組み合わせの窓に比べてエネルギーの消費量が少なく、また二酸化炭素の発生量も低い点などを具体例を使って説明している。