| 2003年03月18日 |
| 「PRTR」データ初集計、排出量トップはトルエン13万トン |
| 事業所3万4830、排出総量31万トン、20日公表 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
経産、環境両省は、このほどPRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)に基づく、同法施行後初の全国データ集計を終えた。354種類の化学物質について、13年度に全国の事業者が把握した、環境への排出量や、廃棄物に含まれている移動量を国に届け出る制度で、今回は14年4月1日から7月1日までに行なわれた届出をまとめた。20日公表する。 集計によると、今回届出のあった事業所は全国34,830事業所、排出量は全物質合わせて31万4,000トン、移動量は22万3,000トンとなった。 届出排出量が多かったのは(1)トルエン13万2,000トン(2)キシレン5万2,000トン(3)塩化メチレン2万7,000トン(4)鉛及びその化合物9,000トン(5)エチルベンゼン9,000トンの順だった。 事業者から届出のあった製造業23業種の輩出量・移動量の合計は51万9,000トン、対象45業種(製造業23、非製造業22)から届出のあった排出・移動量の97%を占めた。業種別に排出・移動量の多い上位10業種の合計は45万トンで、全体の84%を占めた。排出・移動量の多い上位10業種は以下の通り。 (1)化学工業 13万7,000トン (2)輸送用機械器具製造業 65,000トン (3)プラスチック製品製造業 49,000トン (4)鉄鋼業 39,000トン (5)出版・印刷関連産業 31,000トン (6)電気機械器具製造業 30,000トン (7)金属製品製造業 28,000トン (8)パルプ・紙・紙加工品 26,000トン (9)非鉄金属製造業 23,000トン (10)窯業・土石製造業 21,000トン |