2003年03月31日
主要化学製品の2月の輸出、多くが前年同月を上回る
1月とは逆の現象、樹脂はほとんどが前年超え
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 主要化学製品の2月の輸出通関数量は、前月とは逆に多くの製品が前年同月の実績を上回った。うち、合成樹脂は、LDPEとPSを除いてほとんどが前年超えとなった。PP、POM、PCの3樹脂の伸びが特に高く、いずれも前年同月を70%近く上回っている。

 オレフィンは、エチレンが前月の34.1%増とは逆に35.1%の大幅減となり、プロピレンも34.6%もの減少となった。前月の35.1%減とほぼ同じ大幅な減少である。
 化成品は前年同月に対する増減の幅が製品によって著しく異なっている。MDI、AN、フェーノールなどは9割前後の高い伸びを遂げているが、酢酸やメタクリル酸エステルなどは1月に続いて大幅減となっている。

 主要化学製品の2月の輸出通関数量は以下の通り。単位はトン。かっこ内は前年比。右は1月との累計。
       

〔主要化学製品の03年2月の輸出通関実績〕

エチレン      15,534(64.9%)    35,860(91.7%)
プロピレン     26,543(65.4%)    54,515(65.1%)
パラキシレン   184,097(148.0%)   360,914(138.6%)
SM        85,337(94.7%)    190,732(95.1%)
EG        17,076(165.8%)    30,122(118.1%)
フェノール     5,488(183.1%)    17,502(129.7%)
アセトン      3,907(111.9%)     9,936(88.5%)
MEK       11,156(119.9%)    23,383(113.3%)
酢酸        4,030(53.1%)     7,869(57.1%)
酢酸エチル     1,102(30.6%)     5,033(60.1%)
酢酸ビニル     9,787(88.5%)    20,911(107.8%)
メタクリル酸E   8,981(76.1%)    16,141(82.4%)
無水フタル酸    7,197(121.6%)    12,700(101.9%)
テレフタル酸    53,132(84.9%)    110,835(85.6%)
AN        22,870(188.5%)    35,006(156.6%)
TDI       20,393(133.5%)    30,572(100.35)
MDI         8,427(200.3%)   12,995(164.5%)
カプロラクタム   23,750(175.5%)    43,558(130.5%)
LDPE      19,059(73.9%)     35,906(76.0%)
HDPE      22,839(130.9%)    44,038(99.3%)
PP−H      30,329(168.7%)    47,020(119.1%)
PP−C      12,506(166.3%)    20,177(130.5%)
PS        15,213(78.1%)     30,146(80.2%)
ABS       21,584(128.0%)    39,100(127.5%)
PVC−H     67,643(103.0%)   123,697(88.2%)
PMMA       5,127(90.3%)    9,160(87.7%)
ポリアセタール    6,875(169.6%)    11,919(150.0%)
エポキシ樹脂     5,615(118.0%)    10,248(110.9%)
ポリカーボネート  24,017(165.7%)     41,693(134.3%)
PET        5,883(132.7%)     9,507(105.0%)
ポリアミド      8,677(116.0%)     15,231(100.6%)