2003年04月01日
プラ容器包装の市町村からの引取りの進捗率は80%台
前年度の実績比はPETボトルともども大幅な伸び
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

 財団法人日本容器包装リサイクル協会の集計によると、同協会が2月に全国の市町村から引き取った使用済みプラスチック製容器包装の数量は2万1,530tとなった。前年同月の実績を51.4%上回っている。
 
 この結果、昨年4月からの累計は23万6,059tとなった。前年同期を54.9%上回っている。引き続き大幅な伸びを遂げているわけ。ただし、今年度(昨年4月〜今年3月)の年間引取り予定量は前年度実績比174.8%の29万1,665tなので、2月までの進捗率は80.9%ということになる。残り1ヶ月で予定量をクリアするのは事実上不可能と見られる。

 一方、PETボトルの引取り数量は1万170tであった。前年同月を19.0%上回っている。4月からの累計は14万1,552tで前年同期に対しては17.9%多い。伸び率がプラスチック製容器包装ほど高くないのは、PETボトルの場合、容器包装リサイクル法の施行に基づく家庭からの分別収集がすでに5年を数えていて飽和点に近づいているためと見られる。
 同ボトルの今年度の年間引取り予定量は、前年度実績比129.3%の16万9,427tである。したがって、2月までの進捗率は83.5%ということになる。