| 2003年04月09日 |
| エフピコ、ロースタックトレーを新発売 |
| 「重ね高さ」を既存の品種の50〜60%に圧縮 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
食品用プラスチック容器の大手メーカーであるエフピコは、新たに発泡スチレントレー(PSPトレー)のロースタック品種を開発、4月入りとともに「FLSシリーズ」として本格販売を開始した。 同品種は、製品の肉厚を従来の品種の50~60%に圧縮したもの。既存品種の肉厚は4.3~4.5ミリメートルだが、同社では独自の工夫でそれを2.2〜2.5ミリメートル厚に縮小するのに成功した。 これによって、通常の梱包の最小単位である100枚重ねパックの全体の高さは従来の77センチメートルから最大でも46センチメートルに縮小できることとなった。かねてからバックヤードのスペース不足に悩んでいるスーパーなど量販店を中心に多くの市場で人気を得ることになりそう。 また同社によると、同品種は既存の製品と同等の強度を発揮する点も大きな特徴という。強度の確保は、PSフィルムをトレーの表裏両面に熱溶着させることで実現できたと説明している。「薄肉化」と「強度の維持」という両面の市場ニーズを同時に満たすものとして注目される。企業化品種は、白磁、石英柄、木目、黒色、白色など精肉や鮮魚の種類別にラインアップされた合計10種。 |