2003年04月15日
PSの1〜3月トータルの国内向け出荷は前年同期比10%増
4・四半期連続の前年同期超えに
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 PSの1〜3月期トータルの出荷数量は26万3,079tとなった。前年同期の実績を3%上回っている。注目されるのは、うち国内向け出荷が前年同期を10%上回って23万2,800tに達している点だ。4・四半期連続の前年同期超えである。
 
 電機工業用が8%増とプラス成長に転じ、また包装用など他の分野も軒並み回復して前年を上回ったため大幅な増加となった。反面、輸出は3万279tで31%もの減少となっている。アジア市場は引き続き活況を呈したが、同樹脂各社とも在庫が乏しく引き合いに十分な対応ができなかったことから大幅減となったとされる。

 一方の生産は25万3,352tとなった。前年同期を9%上回っている。もっとも同樹脂メーカー各社では、前年同期の実績が多くのPSメーカーの減産によって例年をかなり下回るレベルのものであったことを考慮すると、今年の伸び率が特に高いとは言えないと指摘している。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/03415005.tif