| 2003年04月17日 |
| ポリオレフィンの国内向け出荷、5ヶ月連続で前年超え |
| 生産も3月は軒並み大幅な伸びに |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
ポリオレフィン3樹脂の3月の出荷は軒並み前年同月の実績を上回った。LDPEとPPがともに2%増、HDPEは5%増となっている。これで3樹脂揃っての前年同月超えは3ヶ月連続となった。 うち国内向け出荷も3樹脂揃って前年を上回っている。PPは2%増と小幅の伸びにとどまっているが、LDPEは6%増、HDPEは8%増といずれも大幅な伸張となっている。LDPEの場合は3月単月の史上最大規模。PPは01年に次ぐ数量となっている。 こうした結果、3樹脂揃っての国内向けの前年同月超えは5ヶ月連続に伸びた。この要因は、実需の回復に加えて先高観の広がりによる前倒し需要の発生にもあると見られている。 しかし、輸出は2月同様に樹脂によって増減に大きなばらつきが生じている。PPは1%増だが、HDPEは7%減となっており、LDPEにいたっては20%もの減少となっている。両ポリエチレンの減少は中国の引き合いの縮小とオファー価格の低下によるものと見てよさそう。 一方の生産量も軒並み前年同月を上回っている。春の定修に備えて前作りに乗り出すところが多かったためと見られる。 |