2003年04月17日
MMAモノマーの国内向け出荷、14ヶ月連続の前年超え
ポリマーは3品種揃っての前年超えが12ヶ月で途切れる
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 MMAモノマーの3月の生産量は前年同月比11%増の4万6,886tに、また出荷量は同7%減の2万5,660tとなった。出荷のうちの国内向けは同18%増の1万5,242t、輸出は同29%減の1万418tとなっている。

 このうちの国内向け出荷は14ヶ月連続の前年同月超えである。輸出は逆に8ヶ月連続の前年割れであり、出荷合計は4ヶ月ぶりの前年同月割れとなった。輸出の大幅減は、旺盛な内需に対応するため同モノマー各社が海外からの引き合いと注文のかなりの部分を見送ったためと見られる。

 一方、ポリマーの場合、生産は3品種(注型板、押出板、成形材料)とも引き続き前年同月を上回っている。注型板は同13%増の3,328t、押出板は同47%増の5,799t、成形材料は同34%増の1万5,737tとなっている。

 しかし出荷は、押出板こそ好調を維持しているものの、注型板と成形材料はめずらしく前年同月を割り込んでいる。注型板と成形材料は、国内向けも輸出も前年を下回っている。
 
 注型板の出荷は、国内向けが同3%減の2,776t、輸出が同8%減の333t、合計が同4%減の3,109tであり、成形材料は、国内向けがマイナス0%の4,772t、輸出が同5%減の4,304t、合計が同2%減の9,076tとなっている。
 
 押出板は、国内向けが同30%増の5,859t、輸出が同12%増の134t、合計が同29%増の5,993tと引き続き高い伸びを遂げている。これには、導光板の需要が依然として内外で活発に推移していることが大きく作用していると見られる。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/03417003.tif