2001年12月18日
国際EPS同盟、初の市場調査活動を実施へ
世界全体のリサイクルの実態等を詳細に把握
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 アジア、北米、西欧の世界3極の発泡スチロール業界団体で構成するINEPSA(InternationalEPS Allaiance=国際EPS同盟)は、世界全体のEPS(発泡スチロール)製品の詳細な市場調査を実施していくことで加盟各国の同意を得た。
 これは、INEPSAに加盟している日本や米国など合計29ヵ国のEPSメーカ団体がかねてから懸命に取り組んでいる同製品のリサイクル活動をこれまで以上に効率よく展開していくには、綿密でかつ広範囲な市場調査が不可欠と判断したことによるもの。これまでの相互情報交換から一歩踏み込んでの共同作業の展開となる。
 具体的には、EPS製品の各国のリサイクルの実態の把握、リサイクル活動を進めていくうえでの問題点の抽出、広報活動の実情と成果の掌握、各国の関係行政当局の廃棄物政策の動向の把握--などとなる。各国がそれぞれ早急に調査に着手して、来年春にその結果を持ち寄る考え。わが国の発泡スチロール再資源化協会(JEPSRA)が実質的なリーダの一員となろう。この結果をJPSRAなどINEPSA加盟各国のEPS団体が今後のリサイクル活動の拡充にどう生かしていくかが注目される。