| 2003年04月18日 |
| 台北出光石化のPC第2号機が完工、水運転開始 |
| 6月から年産10万t体制でCD分野の基盤強化へ |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
出光石油化学と台湾化学繊維(FCFC)の折半出資会社の「台北出光石油化学有限公司」は、麦寮工業区内の同社工場内にポリカーボネート(PC)の第2号装置を建設し、水運転に入った。6月中には営業運転に切り替えることになりそう。 今回完工した設備の生産能力は、一昨年末に完成して稼動中の第1号機と同じ年産5万t。出光石油化学の技術によって、第1号機同様にコンパクトディスク(CD)用品種を専門に製造していく。 今回の倍増設は、CDの需要が今後、台湾内だけでなく中国でも急速な伸びを遂げるとの判断に基づいて決定されたもの。CD向けに的を絞って年産10万tの生産体制が整えられたのは今回の台北出光が初めて。 同社では、さらに同5万tもしくは10万t能力の第3号機の建設も検討中。3号機の場合は、CD用のほか一般グレードも製造できるラインとなる見通し。 |