| 2003年04月23日 |
| スチームプラズマによる新溶接法が実用化 |
| レイテック、水と電気で超小型、有害ガス発生せず |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
持ち運びが簡単にでき、有害ガスや異臭などを発生しないスチームプラズマによる溶接法が開発され、注目を集めている。アルゴンや水素、水素などのガス、コンプレッサーを使わず水と電気だけで溶接や切断、ロウ付けおよび多目的熱源としての利用ができるという。 この新しい工法を開発したのはレイテック(伊佐太磨喜代表、東京都中央区八丁堀3-25-8、TEL 03-5540-4788)で、5月12日に川崎市川崎本町の日本溶接技術センター(044-222-4102)で実演・発表会を行う。電源は230×210×85mmの超小型である。 同社のスチームプラズマは切断用に水、溶接用に水とアルコールを使い約8,000℃のプラズマジェット温度を実現する。電源重量5キログラム、トーチ1,200グラムの軽量。軟鋼、ステンレス、アルミ、合金鋼などの金属やセラミック、合成繊維用などを対象とし、自動車整備工場、建築現場、解体現場、工芸用、大学などの実験室、消防署、レスキュー用、生産現場、防災用、金属加工工場などに使える。電源装置、プラズマトーチ、スペアパーツで構成される。 主な仕様は以下の通り。 型番(REI-01)、電源電圧(AC200V±10%またはAC100V)、周波数(50/60Hz)、電源出力(3kw)、プラズマアーク温度(約8,000℃)、作動液消費量(300CC/hr)、満タントーチ連続作動時間(約30分、材料により異なる)、電源の大きさ(230×210×85mm)、電源の重量(約5kg)、プラズマトーチ(約1,200g)、鋼板板厚(最大4〓) |