2003年04月30日
3月化学工業統計、ポリアセタールなどエンプラ好調
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

経産省は30日、3月の化学工業統計(速報)を発表した。生産(季節調整済み)は前月比1.6%の上昇、前年同月比(原指数)では9.6%の上昇、出荷は同▲1.6%の低下(同5.8%の上昇)、在庫は同1.8%の上昇(同▲4.7%の低下)となった。
 
 このうち、エンジニアリングプラスチックは、市況の悪化からメーカーが減産を行ったポリエチレンフタレートと、変性ポリフェニレンエーテルの2品目を除きいずれも生産は前年水準を上回った。

【エンジニアリング樹脂の3月実績】 単位:トン(カッコ内は前年比%)

<ポリアミド系樹脂成形材料>
◇生産  22,272(24.4)
◇出荷  21,749(6.2)
◇在庫  27,395(▲2.3)
<ふっ素樹脂>
◇生産  1,975(9.0)
◇出荷  2,149(▲12.1)
◇在庫  4,786(42.5)

<ポリアセタール>
◇生産  12,498(73.6)
◇出荷  12,080(11.1)
◇在庫  13,779(11.5)
<ポリエチレンテレフタレート>
◇生産  65,911(▲25.8)
◇出荷  49,826(11.6)
◇在庫  82,087(11.7)

<ポリブチレンテレフタレート>
◇生産  11,478(107.7)
◇出荷  7.878(98.8)
◇在庫  4,001(39.0)
<変性ポリフェニレンエーテル>
◇生産  4,271(▲17.8)
◇出荷  5,527(▲15.5)
◇在庫  11,734(▲3.0)