2003年05月07日
プラ製容器包装の再商品化数量、14年度合計は18万3,487t
前年度の実績を54.9%上回る、3年で2.6倍に拡大
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:なし

 日本容器包装リサイクル協会の調べによると、同協会が平成14年度の1年間に市町村から引き取って再商品化(リサイクル)した使用済みプラスチック製容器包装の総数量は18万3,487tとなった。前年度の実績を54.9%上回っている。容器包装リサイクル法の施行初年度の平成12年度の実績の実に2.6倍の規模となっている。うち、白色の発泡スチロール製食品用トレーが前年度比22.5%増の952t、その他プラスチックが55.2%増の18万2,535tとなっている。

 全体のほとんどを占める「その他プラスチック」のうちの50.0%はコークス炉化学原料に利用されている。平成12年度の構成比は22.6%、また13年度は43.0%であったが、昨年度は飛躍的な伸びとなった。これに次ぐのは高炉還元化の26.3%で、これは逆に12年度の56.9%から13年度の36.0%を経て大幅に縮小している。以下は、材料リサイクルが13.3%(前年度は7.9%)、ガス化が6.2%(同6.4%)、油化が4.2%(同6.7%)となっている。