| 2003年05月08日 |
| BP、アジアのPTA事業強化 |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
BP社は7日、台湾と韓国のPTAのJVの出資比率を増やしたと発表した。台湾のCAPCO社への出資を50.00%から59.02%へ、韓国の三星石油化学(SPC)への出資を35%から47.41%に増加した。この結果、BPのアジアでのPTA能力持分は年産約300万トンとなる。 CAPCOは1975年にアモコ(のちBPと統合)と台湾石油等とのJVとして設立されたもので、アジア最大のPTAメーカー(年産能力210万トン)。 SPCは1974年に三星総合化学(50%)とアモコ(35%)、三井石油化学(15%)のJVとして設立された。今回の取得でBPと三星総合化学は同じ出資比率となる。同社はアジア第三位のPTAメーカーで現在の年産能力は140万トン。 三星総合化学は既報のとおり、アトフィナとの折半JVを設立し事業を移管する。なおBPと三星総合化学は酢酸と酢ビのJV、三星BP化学をもっている。 BPはPTAの世界のリーダーで全世界能力は約700万トン。米国、ベルギー、マレーシアに自社のプラントを、また中国、韓国、インドネシア、台湾、ブラジルにJVをもっている。 |