| 2001年12月14日 |
| メタノールの米国コントラクト価格、半年ぶりに上昇 |
| 【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
下落が続いていた、メタノールの国際市況に回復の兆しが見えてきた。業界筋によると、指標となる米国の11月コントラクト価格が前月のガロン当たり36.9セントから37.4セントへと5セント上昇した。トン当たり換算すると、122.9ドルから124.6ドルへと1.7ドルのアップになる メタノールの国際市況は動きが激しく、今年4~5月のトン250ドルをピークにその後は値下がりが続いていた。 しかし天然ガスが冬場の需要期を迎え、大手メタノールメーカーの間に値戻しへの意向が働いた、などから半年ぶりに回復の動きが米国内に見られるようになったという。 ただ日本の国内市場は、MTBE向けが期待できない上、合板、接着剤用のホルマリンなど多くの需要分野で国内景気の不振から需要の低迷が続いている。2002年の内需は前年の205万トンを下回り、200万トンの大台を割るのも確実との見方が強い。 |