2001年12月14日
東京応化、プラズマ・ディスプレイ・パネル製造材料専用工場が起工
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:東京応化工業

 東京応化工業は13日、群馬工場にプラズマ・ディスプレイ・パネル(PDP)製造用ドライフィルムレジスト及びPDP関連製造材料専用工場の起工式を行なった。

 PDPは、国内外で大きな市場の成長性が期待され、PDPパネルも需要拡大が見込まれている。このため生産能力増強を決めた。
 
 新工場で主に生産するドライフィルムレジストは、サンドプラスト法によるPDPパネルのバリアリブ(隔壁)形成、及び電極形成に使用される。とくに同法によるバリアリブ形成は、PDPの製造上重要な工程となっている。同社はこの分野の先発メーカーで、世界的にも高いシェアを占めている。
 
 ディスプレイ材料は、同社にとってコア事業の一つで、PDP製造材料は将来大きな柱になると期待している。新工場の完成によって量産化体制を確立し、より優位性を確立したい考えだ。2006年3月期にはPDP製造材料の売上げ80億円を見込んでいる。