| 2003年05月29日 |
| ポリオレフィンの4月出荷,軒並み前年割れ |
| 3樹脂揃っての国内向けの連続成長が5ヶ月で途切れる |
| 【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:なし |
ポリオレフィンの4月の出荷数量は、3樹脂が揃って前年同月を下回るかたちとなった。今年1月から3月までは3樹脂揃って前年同月を上回ってきたが、4月は完全に逆の姿となった。3樹脂全ての出荷の前年同月割れは昨年8月いらい8ヶ月ぶり。PSを合わせると、汎用4樹脂が全てマイナス成長に転じたことになる。 これには、国内向けがLDPEを除いて久々の前年同月割れとなったことが大きく影響している。LDPEは引き続き前年同月を上回ったものの、伸び率はわずか1%にすぎず、一方の輸出が24%減となったため出荷トータルは他の2樹脂と同様にマイナス成長となった。 ポリオレフィン3樹脂の国内向け出荷は、昨年11月以降軒並み好調を維持してきた。このため、3樹脂揃っての前年同月超えは5ヶ月連続となっていたが、4月に入ると、それまでの2〜3ヶ月特に顕著であった前倒し需要の反動が出て急細りとなったもの。 一方の輸出は、PPこそ3%増となったものの、両ポリエチレンは中国の引き合いの縮小とオファー価格の下落が響いて引き続き前年を下回った。 |