| 2003年07月02日 |
| プラ容器包装、再商品化でも大幅な伸び続ける |
| 5月は前年比43.2%増の1万8,781tで史上最高に |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会が1日に集計したところによると、容器包装リサイクル法に基づくプラスチック製容器包装(PETボトルを除く)の5月の再商品化数量は1万8,781tとなった。月単位では史上最高の規模であり、前月を61.4%、前年同月を43.2%それぞれ上回っている。市町村からの引取りに加え、リサイクルの面でも引き続き大幅な伸びを遂げているわけ。4月と5月の合計は3万420tで、前年同期の実績を32.3%上回っている。 5月の1万8,781tのうちの1万701tは、白色の発泡スチロール製食品用トレイを除く“その他プラスチック”で占めれている。前年同月を43.4%上回っている。4〜5月計は3万278tで前年同期の32.3%増となっている。白色トレイは5月が80tで17.6%増、4〜5月計が142tで35.2%増。 再商品化の手法は、同トレイとその他プラスチックとでは大きく異なる。同トレイは全量が材料リサイクル(マテリアルリサイクル)で占められている。しかしその他プラスチックの場合は手法が極めて多彩だ。最も多いのはコークス炉化学原料化で、全体の47.7%を占めている。以下は、高炉還元剤化が23.7%、材料リサイクルが17.6%、ガス化が8.2%、油化が2.7%--となっている。材料リサイクルとガス化は昨年度の平均を上回っているが、他の手法は逆に構成比が縮小している。 |