| 2003年07月02日 |
| 半導体エネルギー研が、1画面2表示の有機EL携帯電話を開発 |
| 裏表に同一画像 |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
半導体エネルギー研究所(山崎舜平代表、厚木市)は2日、薄型、軽量で自発光デバイスの有機ELディスプレイの特徴を生かし1画面で2表示ができる「デュアルエミッションパネル」の試作品を開発したことを明らかにした。 同パネルは信号処理により画像を瞬時に左右反転することができ、サブディスプレイは不要、また透過、非透過いずれも可能なため、他の在来特許にも抵触しない可能性が高いなどの特徴があるという。 同社では表示サイズ2.1インチ、画素数は176×RGB×220で、6bitデジタル入力26万色のパネルをつくり、今月2日から4日まで東京ビッグサイトで開かれている第13回フラットパネルディスプレイ製造技術展に出品した。 デュアルエミッションパネルはガラスの厚さが、1.5ミリで極めて薄く、CDDカメラなどと組み合わせて多機能な商品がつくれる。周辺回路一体化のためのコンパクト化が可能、などの具体的な機能を強調している。 同社ではADCテクノロジーが持つ携帯電話の2画面特許(3408154号)には抵触しないとみて、ディスプレイを裏表の両面につけた製品・携帯電話を出展したものである。 |