| 2003年07月14日 |
| GPS(衛星)を利用する産廃物追跡システム |
| 日商岩井が直接、事業展開へ |
| 【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:なし |
日商岩井は全地球測位システム(GPS、衛星)端末を利用した「産廃物追跡システム」の営業を開始した。同追跡管理システムはアースデザイン・インターナショナル(東京都港区、塚本英樹社長)と日商岩井グループの新規事業育成会社・イービストレード(東京都千代田区、寺井良治社長、TEL/03-3518-4670)が開発、昨年から事業化していたもので、このほど日商岩井が社内部門を設置、営業に入った。 同管理システムは廃棄物を排出する工場などから処理場までの運搬、処理を管理するもの。廃棄物排出事業者が運搬、処理のプロセスをチェックする管理票(マニフェスト)が中心となる。具体的には廃棄物を運搬する車両にGPS端末を搭載する。運行経路をデータ(GPS使用)として記録、運搬前後の荷姿をデジタルカメラで撮影し電子的に管理する。 GPSで得られたデータ(経路、時間、位置)や画像はインターネット経由で本部サーバーに転送、記録され、サーバー内の地図情報と照合させる。電子マニフェストもあらかじめ委託先データをサーバーに登録する。このシステムの採用によって不法投棄が防止できるため、産廃の排出企業からの引き合いが相次いでいる。 同システムはカーナビに連動するためNTT東日本と提携、システムマニフェスト1枚3,000円(年)で販売しているが、すでに1万枚を超えている。 |