2001年12月05日
フラットヤーン製品の出荷、10月も不振
PP、HDPEともに前年を下回る
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 日本フラットヤーン工業組合の集計によると、フラットヤーン製品の需要は依然として不振で、10月の出荷数量は、PP製品もHDPE製品もともに前年同月を下回った。かねてからの安価な輸入品の流入に加えて、一般景気の後退による需要自体の縮小が重なったためと見られる。
 
 10月のPP製品の総出荷数量はインサイダー分が前年同月比82%の1,372トン、アウトサイダー分を含めた総合計の推定量が同86%の1,912トンとなっている。プラスチック加工製品の中でも縮小幅が大きい方といえる。
 一方のHDPE製品の総出荷数量はインサイダー分が同95%の2,203トン、アウトサイダー分を含めた総合計の推定量が同96%の2,643トンとなっている。
 この結果、PP製品の1~10月計は、インサイダー分が前年同期比88%の1万3,857トン、合計が同92%の1万9,107トンとなった。HDPE製品の累計はインサイダー分が同95%の2万2,172トン、合計が同100%の2万6,292トンとなっている。