| 2003年08月06日 |
| 協和発酵、新規ポリオールの工業的生産に成功 |
| — ウレタン原料やUV硬化剤ほか、幅広い分野への応用期待 — |
| 【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:なし |
協和発酵は6日、両末端に水酸基をもつ新しいポリオール「TOE-2000H」の工業的生産に世界で初めて成功したため、今年度中に本格販売する予定だと発表した。 主鎖骨格がパラフィンで、且つ側鎖にエトキシ基がついた両末端水酸基を有するユニークな構造となっている。低級アルコールを含む各種溶剤への溶解性に優れ、混ざりにくいオレフィン系ポリオールとの相溶性にも優れている。このため、塗料、インキ、接着剤、シーリング剤、エレクトロニクス等の分野で使用される従来のオレフィン系ポリオールに比べて、より幅広い分野への応用が期待できる。 今後はポリウレタン原料及びUV硬化剤原料市場を中心に、幅広く用途開発を推進し、3年後には数億円の売上高、その後、さらに売上高増大を目指す。 なお同社は現在、アメリカでTSCA(有害物質規制法)に基づく登録確認を行っている。ヨーロッパへの輸出も検討中という。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=1228 |