| 2003年09月29日 |
| 「生体情報で個人識別」標準化へ、経産省 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
経産省は、15年度の新たな取組みとして「生体情報による個人識別技術」(バイオメトリクス)の標準化に関する研究開発を行うことになり、このほどその研究開発委託先に社団法人・日本自動認識システム協会を決定した。 米国ではテロ事件を契機に、ビザ入国者の認証にバイオメトリスク法を採用するなど、このところ本人確認に、顔を画像として取り込み、データを機械で読み取って認証する新しい方法が各国の間に広がろうとしている。 同省ではこれまで、基準認証研究開発事業等を活用して、4分野(環境、エネルギー、情報家電・ブロードバンド・IT、健康・バイオテクノロジ、ナノテク・材料)を中心に国際標準案を作成し、提案してきた。バイオメトリクス分野では、わが国に優位なセキュリティ評価技術、顔認証技術、ICカード技術等を活用して国際標準化案を作成し、積極的に海外に提案していきたいとしている。 なお、日本自動認証システム協会(藤田東久夫会長)は、1999年2月の設立。会員116社で、バーコード、RFID、バイオメトリスクなどの自動認証システムに関する調査研究を中心に活動している。バイオメトリスクというのは、指紋、網膜、虹彩、音声など生物個体がもつ特性によって認識する方法をいう。 |