| 2003年10月03日 |
| 分別収集のプラ容器包装、リサイクルも順調 |
| 8月は前年同月の46%増の規模に |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日本容器包装リサイクル協会の調べによると、容器包装リサイクル法に沿って同協会が地方自治体から引き取ったプラスチック製容器包装の8月のリサイクル(再商品化)数量は、2万658tとなった。前年同月の実績を45.8%上回っている。自治体の分別収集と同様に同協会のリサイクル推進活動も極めて順調に進展していることがうかがえる。うち発泡スチロール製の白色トレーが84tを占める。同トレーの前年同月比は27.3%増となっている。 実際のリサイクル事業は、同協会からトン当たり7万6,000円の委託費を受け取って合計91の事業者が様々な方法で実施中。今年度の累計(4月から8月までの累計)は9万3,209tとなっている。前年同期の実績を39.9%上回っている。14年度の年間トータルのリサイクル量は18万12tであったが、今年は5ヶ月でその52%に達しているわけ。うち同白色トレーの累計は前年同期の19.1%増の393tとなっている。 プラスチック製容器包装全体の8月のリサイクルの中で処理量が最も多い手法はコークス炉化学原料化で、全体の49.24%を占めている。以下は高炉還元剤化が26.08%、材料リサイクルが16.25%、ガス化が6.67%、油化が1.76%の順となっている。平成14年度の平均に比較すると、材料リサイクルの3.15ポイントアップと油化の2.04ポントダウンが特に目を引く。コークス炉化学原料化と高炉還元剤化はほとんど同じ構成比である。 |