2003年11月18日
フラットヤーンの輸入、8月は若干の減少
1〜8月累計での輸入比率はなお64%の高率
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 日本フラットヤーン工業組合の集計によると、フレキシブルコンテナーなどフラットヤーン製品の8月の輸入数量は、金属や皮革など付属品を除外した正味重量ベースで6,174tとなった。前月の実績を11.8%、前年同月を10.1%それぞれ下回っている。単月の輸入数量が前月と前年の両方を下回るのは最近では極めてめずらしいケース。
 
 品目別の実績は、クロスシートが前年同月比96.7%の1,217t、フレキシブルコンテナーが同94.7%の2,957t、土嚢袋が同97.3%の743t、その他の袋が同73.0%の1,257t--となっている。
 この結果、1月から8月までの輸入の累計は5万4,740tとなった。前年同期の実績を8.1%上回っている。品目別実績は、クロスシートが前年同期比117.0%の1万442t、フレキシブルコンテナーが同109.6%の2万6,609t、土嚢袋が同102.1%の6,065t、その他の袋が同101.3%の1万1,624t--となっている。
 
 フラットヤーンの同期の国産品の出荷数量は3万929tであり、したがって同期の総需要量に占める輸入品の構成比率は63.9%ということになる。合成樹脂製品のなかでは最も高い輸入比率といえる。