2003年11月28日
主要石化製品の輸出、10月も品目によって増減に大きな差異
エチレンやEG、カプロ等は大幅に前年を上回る
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 主要石油化学製品の10月の輸出通関数量は、輸入と同様に、品目によって前年同月に対する増減の幅が大きく異なるかたちとなった。

 エチレンは2万7,985tで35.2%増となっているが、プロピレンは3万671tで8.4%増にとどまっている。アロマ系でも、スチレンモノマーは28.4%増だが、ベンゼンは45.3%減と対照的な姿となっている。汎用樹脂の場合も、PPは31.0%増だが、LDPEは10.1%減と不振であった。

 主要製品の輸出の10月と1〜10月累計は以下の通り。単位はトン。かっこ内は前年比。

◇エチレン 27,986(135.2%) 250,749(127.6%)
◇プロピレン 30,671(108.4%) 272,825( 92.0%)
◇ベンゼン 17,496( 54.7%) 220,481( 87.9%)
◇スチレン 88,229(128.4%) 967,416(109.9%)
◇VCM   56,678(114.5%) 656,134(110.7%)
◇EG     14,529(179.3%) 159,806(174.7%)
◇PTA 51,176(114.0%) 464,442( 78.0%)
◇AN 10,698(103.4%) 175,233(121.9%)
◇TDI 15,938( 92.2%) 129,598( 91.7%)
◇カプロ 27,385(153.6%) 233,699(134.9%)
◇LDPE 21,015( 89.9%) 189,498( 85.1%)
◇HDPE 17,967( 83.5%) 192,143( 92.1%)
◇PP-H 23,034(131.0%) 244,309(117.5%)
◇PS 9,185( 53.5%) 115,474( 60.6%)
◇ABS 23,669(116.4%) 203,372(103.3%)
◇PVC-H 60,815( 95.4%) 612,400( 91.6%)
◇PC 20,772( 94.1%)   185,884( 94.5%)