| 2003年12月01日 |
| 中国のMDIダンピング調査中止「市場改善」が理由か |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
中国政府(商務部)が28日発表した、日本、韓国からの輸入MDIに対するアンチダンピング調査の中止決定は、「輸入価格が上昇し、市場秩序が改善」されたことが理由だったようだ。29日付の人民日報は、次のように伝えた。 「商務部は28日、日本と韓国から輸入されるポリウレタン原料の有機化学品ジフェニルメタンジイソシアナート(MDI)の不当廉売(ダンピング)調査の中止を発表した。異議申し立て取り下げによるもので、こうした例は中国では初めて。 日本、韓国製MDIの不当販売調査は、山東省煙台の万華ポリウレタン有限株式公司の申し立てに基づき、対外経済貿易合作部(当時)が2002年9月20日に調査開始を発表した。 申し立て後、日本、韓国製MDIの輸入価格が上昇したことから、中国国内の市場秩序が回復、国内産業の健全な発展に良好な条件が整ったとして、同公司は今月6日、申し立ての取り下げと調査中止を求める申請を商務部に提出した」 |