2004年01月22日
2003年の石化製品生産は高水準、SMなど史上最高
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:なし

 石化協は22日、12月の主要石化製品生産実績を発表した。エチレンが前年同月比4.2%増の68万1,700トンとなったのをはじめ、PP、SM、EOなど、塩ビを除く16品目のうち9品目が前年同月実績を上回った。定修プラントはなく平均稼働率は100.2%と、好調な操業を維持した。
 
 この結果、2003年1~12月のエチレン生産量は736万6,300トン(前年比103%)となり、1999年の768万トン、2000年の761万トンに次いで史上3位となった。年初から春先ごろまでは、長引く不況やイラク戦争、SARSの影響などから需要の落ち込みが懸念されたが、年間通期では好調な中国向け輸出に支えられたこともあり、予想を上回る生産を記録した。
 
 誘導品ではPPの生産量が275万3,800トン(前年比106%)で、97年の285万トン以来第2位となった。SMは319万9,400トン(同106%)で過去最高だった97年の303万トンを上回り、ANの77万9,900トン(同110%)とともに史上最高となった。
 
ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/0122jpcasekikahin.tif