| 2004年02月06日 |
| 「化学業界の省エネ順調」日化協が産構審小委に報告 |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
日化協の伊藤輝雄常務理事らは、5日に開かれた産構審の地球温暖化対策をめぐる「自主行動計画フォローアップ合同小委員会」(座長、黒田昌裕・慶応義塾理事)に出席し、同協会が取り組んでいる「環境保全に関する自主行動計画」実施状況を報告した。この中で、「化学業界の取組みは順調に進んでいる。2010年にはエネルギー原単位を1990年比90に削減する達成目標はクリアできる見通しだ」と述べた。 同協会が参加企業248社の状況報告をまとめたところ、2002年度に各社が実施した省エネルギー対策は、設備・機器や運転方法の改善など522件にのぼり、それによるエネルギー削減効果は原油換算256千キロリットルとなった。また今後実施が計画されている対策は507件で、それによる削減効果は、517千キロリットルとなることが分った。 日化協では1990年からエネルギー使用量及びCO2排出量の削減計画に取り組んできた。1990年を100としたエネルギー原単位指数は、エネルギー使用量の増加にもかかわらず1999年には92、2002年には91と着実に低下している。同協会では2010年には、さらに87まで削減する目標を立てている。 |