2004年02月13日
化学工業、プラスチック製品の12月生産指数下がる
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:なし

 経産省は13日、03年12月の鉱工業生産動向(確報)を発表した。季節調整済指数(2000年=100)は生産97.9で前月比▲0.8%、出荷は101.2で同1.9%、在庫は90.4で同▲1.5%となった。在庫率は94.7(同▲6.1%)と下がった。製造業の稼働率指数は99.5で、前月比▲0.8%の低下となった。
 
 業種別に見ると、化学工業の季節調整済指数は、生産97.5(前月比▲4.4%)、出荷99.1(▲2.4%)、在庫98.5(同▲1.8%)、在庫率99.2(同▲7.1%)となった。芳香族製品や界面活性剤、化粧品等の生産、出荷は好調だったが、医薬品、合成ゴム、フェノール等の低下が響いた。2003年通期で見ると、生産指数がマイナスとなったのは6〜8月の3ヵ月と12月の計4ヵ月となる。
 
 また、プラステック製品工業の生産指数(季節調整済)は93.3(前月比▲1.1%)、出荷は94.0(同0.5%)、在庫は96.6(同▲0.4%)で、在庫率102.9(同▲2.7%)となった。
とくにプラスチック製容器(中空成形)の減少が影響した。