| 2004年03月03日 |
| PETボトルのリサイクル、BtoBが急速に拡大 |
| 1月は前年の48倍、構成比も一気に14.2%に |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
使用済みPETボトルをボトルに再生利用する動きが急速に拡大してきた。日本容器包装リサイクル協会が容器包装リサイクル法に基づくPETボトルの再商品化(リサイクル)の1月の実績を集計したところ、ボトルtoボトルの総数量は1,427tで、前年同月の実績の47.6倍に達していることが明らかになった。 同ボトルの1月の総リサイクル数量は1万52tなので、BtoBの構成比は14.2%ということになる。前年同月は0.38%にすぎなかったが、わずか1年で大幅な様変わりを遂げた。 また、昨年4月から1月までのBtoBの累計は1万1,895tで、前年同期の実績の43.7倍に拡大している。同期の構成比は11.6%で、この場合も前年の0.35%から文字通りの飛躍的なジャンプアップとなっている。 こうしたBtoBの急拡大は、一般家庭から分別収集された使用済みボトルをフレークに加工したあと化学手法によって原料樹脂に再生する大型プロジェクトを立ち上げる企業が出てきたことによるもの。本格的な事業展開は3〜4月からとなる見通しなので、それ以降は拡大が一段と加速されることになりそう。 PETボトルの1月における用途別再商品化実績は以下の通り。単位はトン。かっこ内は前年同月比。 ▽繊維 4,023( 99.2%) ▽シート 4,041(122.7%) ▽ボトル 1,427(47.6倍) ▽成形品 382(104.7%) ▽その他 179(113.3%) 合計 10,052(127.2%) |