| 2004年03月04日 |
| プラ製容器包装のリサイクル、1月も前年を大幅に上回る |
| ガス化による再利用が著しい伸び遂げる |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
容器包装リサイクル法に基づくプラスチック製容器包装のリサイクル(再商品化)が引き続き順調に進展している。日本容器包装リサイクル協会の集計によると、1月のリサイクル総量は2万7,401tで、前年同月の実績を47.1%上回った。うち、白色の発泡スチロール製食品用トレーは68.3%増の101tとなっている。 これに伴う昨年4月からの累計は20万9,870tで、前年同期を43.0%上回っている。うち、白色発泡スチロールトレーは14.6%増の838t。 このうちの発泡スチロール製トレーは全量がマテリアル・リサイクルされている。しかし同トレーを除くプラスチック容器包装の場合は、リサイクル手法が多岐にわたっている。1月単月でも累計でも、コークス炉化学原料化が最も多く、全体の4割以上を占めている。しかし、前年に対する伸び率はガス化(石油化学原料化・燃料化)が最も高い。また構成比も大幅に上がっている。対するプラスチック製品化(マテリアル・リサイクル)の構成比は10数パーセントにとどまっている。 1月の手法別のリサイクル数量は以下の通り。単位はトン。かっこ内は前年比。右は昨年4月からの累計。 ▽プラスチック製品化 3,926(170.5%) 33,826(178.7%) ▽熱分解油 639( 68.3%) 4,792( 84.7%) ▽高炉還元剤 6,630(152.7%) 48,212(126.1%) ▽コークス炉化学原料 11,163(128.4%) 99,580(136.2%) ▽合成ガス 4,943(216.3%) 22,623(224.0%) |