| 2004年03月15日 |
| 使用済みEPSの有効利用率、昨年は65.6%にアップ |
| マテリアル・リサイクル率も39.3%に拡大 |
| 【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
発泡スチロール再資源化協会(JEPSRA)の調べによると、EPS(ビーズ法発泡スチロ−ル)の昨年のリサイクル率(有効利用率)は65.6%となった模様。これは、EPSの総出荷数量が19万3,000t、国内流通量(総出荷量から耐久消費材向け出荷量と輸出超過量の合計を引いた残り)が17万3,000t、マテリアル・リサイクル(再資源化)量とサーマル・リサイクル量の合計が11万3,500tとなったことによるもの。 昨年のリサイクル率を前年の実績に比べると、0.9ポイントの拡大ということになる。うち、マテリアル・リサイクル量は6万8,000tで、国内消費量に占めるマテリアル・リサイクル率は39.3%ということになる。前年の実績を0.2ポイント上回っている。 JEPSRAが発足した91年におけるマテリアル・リサイクル率は12.6%であった。その後毎年コンスタントに実績を拡大、02年には過去最高の39.1%を記録したが、昨年はさらに記録を更新したもの。かねてから同協会は、05年におけるマテリアル・リサイクル率を40%にするとの目標を掲げているが、今のペースでいけばこの目標のクリアは確実と言える。 一方のサーマル・リサイクルの昨年の数量は4万5,500tで、国内消費量に占める構成比率は26.3%となった。前年に比較すると0.7ポイント多い。 マテリアル・リサイクルとの合計は65.6%で、同協会が05年に達成したいと掲げている目標は70%なので残りは4.4ポイントということになる。 |