| 2004年03月17日 |
| 発泡プラ5団体が断熱材普及の協議会を設立へ |
| 共通課題のクリアを目的に、4月から準備作業 |
| 【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:なし |
日本フォームスチレン工業組合・EPS建材推進協議会、押出発泡ポリスチレン工業会など発泡プラスチック業界団体は、各団体共通の課題である断熱材分野への本格進出に必要な活動を共同で展開していくことを目的に新たな協議会組織を発足させることで基本的な意見の一致をみた。 参加すると見られるのは、両団体とフェノールフォーム協会、高発泡ポリエチレン工業会、ウレタンフォーム工業会の合計5団体。いずれも、注文住宅向けを中心に今後の急速な普及が期待されている外張り断熱工法に最適の機能を持つプラスチック発泡製品を手がけている企業の集まり。 日本フォームスチレン工業組合などは需要の確保に必要な耐・防火認定をすでに国土交通相から受けている。しかし無機材料との激しい市場獲得戦が続く中で効率よく同分野に本格参入していくには、関係団体で専門の協議会を設置して普及促進に必要な法規制面の障壁のクリアや国交省など関係省庁との連携の一層の強化などの活動を共同で進めていくことが大切との考えが関係各業界間に広がってきたため、4月の新年度入りを機に発足のための具体的な準備作業に入ることになったもの。 発泡プラスチックによる断熱材は、欧米では早くから一般に広く普及している。しかし日本では、発泡プラスチックの持つ優れた機能が工務店筋にあまり知られないままきていることや、法規制面の制約もあっていまだに本格採用されるにいたっていない。 |