2004年03月19日
武田・VEC会長、PVCの需給逼迫はなお続くとの見解
03年度の国内出荷は前年度並みの 144万tと予想
【カテゴリー】:行政/団体
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 VECの19日の定例記者会見に出席した武田正利・VEC会長(鐘淵化学社長)は、PVCの最近の出荷について「最近の需要には値上げに対処しての前倒し需要もあるていど含まれていると判断されるが、出荷はおおむね順調に推移していると言ってよい。このままいくと、2003年度の国内向けの総出荷量は前年度とさほどかわらない規模の144万tていどになる」と述べ、ボトムから脱却できつつあるとの見解を示した。
 また、当面の需給の展望については「内外の需要の拡大と3月以降の塩ビ業界の定修の集中によって需給バランスは一段とタイトになる」と強調、加えて「中国の需要の一層の拡大もあって、私個人としては今年の8〜9月までは逼迫状態が続くと見ている」と、タイトバランスがなおしばらく続くとの見方も披露した。